耐震改修工事

工事施工の流れ

工事施工前に綿密なお打ち合わせをさせていただき、効果的な耐震構造にするためのご説明をさせていただきます。

耐震改修工事では住宅の構造的なバランスを考えながら、効果的に耐力を増加させるために筋交いや、構造用合板、補強金物を使って耐力壁を作っていきます。

また、耐力壁とならない場所にも、可能な限り補強金物を取り付けさせていただきます。

 

こうして耐力壁を何ヵ所も作っていくことで住まいの地震に対する力は強くなっていきます。
間取りを極力変えないで補強工事を進めるため、工事後も今までと同じ生活をお過ごしいただけます。(もちろんご希望によっては間取りを変えることもできます。)

また、補強工事と同時に、床の貼替、手すりの取り付け、模様替えをご希望であれば、キッチン、浴室、トイレ、サッシなど新しい設備機器に変更も可能です。(てすり、設備工事に関しては耐震改修支援対象外)

 

助成金申請のサポートも行っております

日本の建築技術は世界的に見てもレベルが高く、その中でも耐震性能に関しては世界一とまで言われています。

しかし、耐震基準はここ数十年で変わっていますので、建ててから年数が経過している場合は耐震診断、耐震改修工事が必要です。
練馬区では耐震改修工事には最大120万円まで助成金が出ます。

これら助成金の申請もご要望があれば当社がサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

 

助成金についての詳細 ※詳しくはお問い合わせください

■助成対象
・住宅が練馬区内にある戸建住宅・小規模な長屋・小規模な共同住宅のいずれかであること
・昭和56年(1981年)5月以前に建築された、現在の耐震基準を満たさない住宅
・建築物におおむね違反がないこと
・住宅が助成禁止区域に入っていないこと
・住民税等を滞納していないこと

■助成金額
・耐震診断(一般診断又は精密診断)
費用の3分の2(8万円)が限度

■実施設計
費用の3分の2(22万円)が限度

■耐震改修工事
費用の3分の2(100万円、立地によって最大120万円)が限度

■除却工事
除却工事費用の3分の2(100万円)が限度

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