震災に備えて

また、震災が起きました。東京は今のところ何もなかったかのように時間が過ぎていますが、いつ東京が襲われるとも限りません。出入り口の確保、家具の転倒防止や避難場所の確認などしておきたいですね。できれば、近所同士で声かけ会えるともっとよいかと思います。

大阪では、ブロックが崩れて小学生の命を奪ってしまいました。ブロック工事をする側の立場でみると、学校のものと考えられないほど、もちろん一般の家庭で施工するものとしても、ずさんで脆弱なもので、放置しておいたことは犯罪といってもよいくらいだと思います。いくら絵が描いてあろうがブロックであることは周知できますし、ブロックであることがわかれば、低くする、倒壊防止の補修、は必然であることはわかっているはずです。学校という施設で当たり前に行われなければならない点検をしていなかったということなのかもしれません。

今の公共の施設には点検をして補修、交換をしなければ危険な状態なものがたくさんあります。地中に埋められた水道管は、日本国内のどこかで毎日、パンクしています。道路でも亀裂の入った箇所は散見されます。日々の点検をお願いしたいものです。

自分達の住む家も日常的な点検で防げることがたくさんあります。ドアの明け締めの際、音がするようになったり、排水の流れが悪くなったり、こうした気付きで防げることがたくさんあります。

悲しいことに日本は地震の多いところです。できることをできるだけやっておきたいものです。阪神淡路、東北、熊本でつらい思いをしてきたことを最小限ににしていきたいものです。

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